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用語・用字について

Momdo Nakamura edited this page Oct 12, 2017 · 24 revisions

検討中

  • defining instance -- 「定義インスタンス」に違和感があるので「定義実体」にしている
  • items(アイテム)について -- アイテムと項目で揺れているかもしれない(リスト項目、必須項目)
  • activetyを「タスク」と訳していいのか若干懸念がある -- 一旦、「操作」とする訳を採用する
  • 「テキストの色」とするのか「文字色」とするのか -- 「文字色」でよさそう
  • 色弱 -- 色覚異常に決定
  • 視力 -- 協議中
  • テンカン -- 協議中
  • デフ -- 解決済み。%%ろう、または難聴、もしくは聴覚障がい者(がい、の扱いは検討)%%
  • 文末 -- WCAG 2.0解説書では「~すること。」となっているが、JIS 本文では「~する。」となっている。
  • 全て、若しくは -- JIS 本文では「全て」「若しくは」と漢字表記していて、WCAG 2.0解説書では「すべて」「もしくは」とひらいている場合。

決定

  • and/or → 及び/又は
  • 原則として記号類は半角で表記する (ピリオド(.)、カンマ(,)、スペースも半角)。

表記ゆれについて、方針を決めたい文言(16/06/22 今井 記載)

  • 「分かりやすい」と「わかりやすい」
  • 「分かる」と「わかる」
  • 「または」と「又は」
  • 「:」と「:」

Techniquesのタイトルについて

JIS2016解説で開示されている用語見直し

  • 参考: WAIC_WG4-72
  • 添付されているWordファイルを参考に、JIS2016で例示されている用語をスプレッドシートに反映させる -- 差分翻訳で担当している項目の用語見直しをする -- Techniquesのタイトルに見直しが必要な用語が入っていた場合、現時点での達成方法タイトル和訳をそのまま残す --- Techniquesのタイトルの用語見直しを後回しにすることで、Understandingの翻訳作業を早く進めるため --- Techniquesのタイトルの用語見直しは後程行う -- 添付されているWordファイルの中では、ナビゲーション(前ページおよび次ページへのリンク)のラベルが「用語の見直し」の対象になっているが、スプレッドシートに該当するセルはない --- スプレッドシートに該当するセルがないため、必ずしも対応する必要はない --- ヘッダやフッタ、ナビゲーションなど各達成基準の内容自体に依存しない記載は、全員が揃って訳語を検討する必要はなく、XMLへ反映する際誤解が生じないようにしておけばよい(四方田) --- どのような対応をしても、該当するBacklogの課題への覚書は必要

JIS2016解説で例示されていないものの用語見直し

Sufficient Techniques

「十分な達成方法」とする (旧訳「達成基準を満たすことのできる実装方法」から変更)

advisory techniques

「参考達成方法」とする (旧訳「参考にすべき実装方法」から変更)

Failure

「失敗例」とする (旧訳「不適合事例」から変更)

user

「利用者」で統一。「ユーザー」という表記は原則として使用しない。 ただし「ユーザエージェント」「ユーザインタフェース」はこのとおりカタカナ書きとする。 ※ WCAG2.0本体に「ユーザ層」という言葉が残っているが、これは置換漏れかもしれない。 → 後述のPeopleとUserの訳も参照。

text alternative

「テキストによる代替」とする。 「代替テキスト」としたくなるところだが、"alternative text" という表現ではなく "text alternative" であること、また、"media alternative" のような並立概念があることからこの表現となった。 なお、"media alternative" は「メディアによる代替」となるが、達成基準のタイトルなどで「メディアに対する代替」としているところもある (原文の意図を汲んで訳し分けている)。

and

原則として「及び」とする。

or

原則として「又は」とする。

その他用語・用字について

  • コロンの全角・半角を統一する -- 当面の方針は下記の通り --- コロンは半角を用いる --- 半角コロンの前後はWAIC_WG4-70に準じて、半角スペースを入れる。ただし固有名詞 (JIS X8341-3:2016、ISO/IEC 40500:2012、など) はこの限りではない
  • 全角文字と半角文字の間のスペースについて -- 和欧文間で半角スペースを入れる方針で進める --- 例:「記載したレベルでのみ WCAG 2.0 に適合できる」「レベル AAA 達成基準のすべてを満たす」
  • カタカナ複合語の区切りについて -- 当面は下記の方針で進める --- 「・」では区切らない。UnderstandingやTechniquesで「・」で区切りがある場合は削除する --- 半角スペース「 」で区切るかどうかは個別に判断する(限定列挙される語に限る)

人名について

人名もスペース区切りとする。Alan Turing さんがWCAG本体に登場していて、「アラン チューリング」というスペース区切り表記にしているため、こちらにそろえる。http://waic.jp/docs/WCAG20/Overview.html#CAPTCHAdef

達成基準を引用している箇所について

達成基準の名称、説明などを引用している箇所については、WCAG 2.0本体にあわせる。 ※多くの場合、XMLの処理的にも参照になっていて修正できなかったりもする。

Backlogから移行してきたもの

PeopleとUserの訳

(WAIC_WG4-448)より。 PeopleとUserがどちらも「利用者」と訳されているが本当にこれで良いのか。 あえて使い分けているのだから、Userはこれまで通り「利用者」、Peopleは「人(々)」と分けるのはどうか。

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