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用語・用字について

Momdo Nakamura edited this page Jun 9, 2018 · 24 revisions

検討中

  • defining instance
    • 「定義インスタンス」に違和感があるので「定義実体」にしている
  • items(アイテム)について
    • アイテムと項目で揺れているかもしれない(リスト項目、必須項目)
  • 「テキストの色」とするのか「文字色」とするのか
    • 「文字色」でよさそう
  • 色弱
    • 色覚異常に決定
  • テンカン
    • 協議中
  • デフ
    • 解決済み。%%ろう、または難聴、もしくは聴覚障がい者(がい、の扱いは検討)%%
  • 文末
    • WCAG 2.0解説書では「~すること。」となっているが、JIS 本文では「~する。」となっている。

漢字を開くかどうか

  • 「分かりやすい」と「わかりやすい」
  • 「分かる」と「わかる」

(↑16/06/22 今井さん記載分)

JIS 本文では「全て」と漢字表記していて、WCAG 2.0解説書では「すべて」とひらいている場合。

JIS2016解説で例示されていないものの用語見直し

  • 参考: WAIC_WG4-73
  • 今後見直しが必要な用語を検討、反映していく
    • WG4のコンセンサスは取れてないですが、WCAG 2.0 附録A 用語集にあわせる必要はあると思います(もんど)

Sufficient Techniques

「十分な達成方法」とする (旧訳「達成基準を満たすことのできる実装方法」から変更)

advisory techniques

「参考達成方法」とする (旧訳「参考にすべき実装方法」から変更)

Failure

「失敗例」とする (旧訳「不適合事例」から変更)

user

「利用者」で統一。「ユーザー」という表記は原則として使用しない。 ただし「ユーザエージェント」「ユーザインタフェース」はこのとおりカタカナ書きとする。 ※ WCAG2.0本体に「ユーザ層」という言葉が残っているが、これは置換漏れかもしれない。 → 後述のPeopleとUserの訳も参照。

text alternative

「テキストによる代替」とする。 「代替テキスト」としたくなるところだが、"alternative text" という表現ではなく "text alternative" であること、また、"media alternative" のような並立概念があることからこの表現となった。 なお、"media alternative" は「メディアによる代替」となるが、達成基準のタイトルなどで「メディアに対する代替」としているところもある (原文の意図を汲んで訳し分けている)。

その他用語・用字について

達成基準を引用している箇所について

達成基準の名称、説明などを引用している箇所については、WCAG 2.0本体にあわせる。 ※多くの場合、XMLの処理的にも参照になっていて修正できなかったりもする。

activityの訳語について

(WAIC_WG4-474より) G5のタイトル訳出に際し、「操作」としている。

達成方法集G5の「解説」では「操作」と訳していて、WCAG2.0本体では動作と訳しているようですが、ユーザーによる能動的なものですので操作のほうが適切かと思います。(伊敷さん) これで確定できれば、これに統一する。

また、activityを「タスク」と訳している箇所があったが、一旦、「操作」とする訳を採用する。

Techniquesのタイトルについて(古い記述)

JIS2016解説で開示されている用語見直し(古い記述)

  • 参考: WAIC_WG4-72
  • 添付されているWordファイルを参考に、JIS2016で例示されている用語をスプレッドシートに反映させる
    • 差分翻訳で担当している項目の用語見直しをする
    • Techniquesのタイトルに見直しが必要な用語が入っていた場合、現時点での達成方法タイトル和訳をそのまま残す
      • Techniquesのタイトルの用語見直しを後回しにすることで、Understandingの翻訳作業を早く進めるため
      • Techniquesのタイトルの用語見直しは後程行う
    • 添付されているWordファイルの中では、ナビゲーション(前ページおよび次ページへのリンク)のラベルが「用語の見直し」の対象になっているが、スプレッドシートに該当するセルはない
      • スプレッドシートに該当するセルがないため、必ずしも対応する必要はない
      • ヘッダやフッタ、ナビゲーションなど各達成基準の内容自体に依存しない記載は、全員が揃って訳語を検討する必要はなく、XMLへ反映する際誤解が生じないようにしておけばよい(四方田)
      • どのような対応をしても、該当するBacklogの課題への覚書は必要
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