これはFlashAirで Hideshi Maeno さん作の 8桁14セグLED基板 を制御するためのライブラリです。
FlashAir W-04のファームウェア v4.00.03以降で動作します。
このライブラリは、Hideshi Maeno さんの下記コードをベースにしています。
/~https://github.com/maenoh/led-14seg/blob/add-new-file/14SEGx8v3_makerfaire2019_dynamic.ino
8桁14セグLED基板の情報は以下をご参照ください。
http://maenoh.blog.fc2.com/blog-entry-28.html
lib/Slib14SEGx8v3.lua -- ライブラリ
sample.lua -- サンプルプログラム
上記をFlashAir内の好きな場所においてください
8桁14セグLED基板の電源は +5Vです。
FlashAirと共通の3.3V電源でも動作するようですが、保証の限りではありません。
FlashAir(Pin#) | 14セグLED基板 | 備考 |
---|---|---|
CLK (5) | --- | Pull-down(10korm) to GND |
CMD (2) | SI | |
DAT0(7) | SK | |
DAT1(8) | RK | |
DAT2(9) | --- | |
DAT3(1) | --- | |
VCC (4) | --- | 2.7~3.6V |
VSS(3,6) | G | GND |
--- | V | 5V |
関数 | 説明 |
---|---|
Slib14SEGx8:setup(n_disp,led_type) | FlashAirの端子をSPIに切り替えて、LEDの表示をクリアします n_disp: 8桁14セグLED基板の接続個数 led_type: LEDのタイプ。1:カソードコモン(AS),2:アノ-ドコモン(BS)。省略時は2。 |
Slib14SEGx8:getPat(str) | 文字列に対応するLEDの表示パタンを取得します str: 文字列。大文字英数字および記号が使えます |
Slib14SEGx8:write(fg,mask,bg) | 表示パタンをLEDに転送します maskやbgを設定することでビットパタン合成が可能です。 使い方はサンプルコードをご参照ください。 fg: foregroundパタン mask: マスクパタン bg: backgroundパタン |
Slib14SEGx8:print(str) | 文字列に対応する表示パタンをLEDに転送します str: 文字列。大文字英数字および記号が使えます |
sample.lua -- 文字列を表示します